SSL設定

証明書の取得については、本ブログ記事『CSR作成』( http://d.hatena.ne.jp/moroto1122/20090114 )や申請する認証局ベリサインなど)のサイトを参考にしてください。

前提1:認証局より、「中間CA証明書」を取得済み
前提2:認証局より、「証明書」を取得済み
前提3:秘密鍵が作成済み

ファイル名は仮に以下とし、サーバに格納します
証明書      :server.crt
秘密鍵      :server.key
中間CA証明書:server-chain.crt

SSL設定ファイルを紐付け

/etc/httpd/conf.d/ssl.conf
SSLCertificateFile      (証明書のパス/証明書)
SSLCertificateKeyFile   (秘密鍵のパス/秘密鍵)
SSLCertificateChainFile (中間CA証明書のパス/中間CA証明書)

Apache再起動

service httpd configtest ※念のため、文法確認
service httpd restart    ※再起動
※パスワードを求められる

この時点でSSLの設定がブラウザに反映されます

秘密鍵からパスワードを除去(毎回パス要求されないように)

openssl rsa -in server.key -out server.key
※パスワードを求められるので、秘密鍵作成時に設定したものを入力

確認用に再起動
service httpd restart
→パスワードを求められなければOK

ブラウザで設定確認

https://のアドレスにアクセスし、鍵のマークをクリック。
情報が更新されている事を確認する